矢奈比売神社

やなひめ じんじゃ



 見付天神社は、正式には矢奈比売神社という。菅原道真公を勧請して後、見付天神あるいは矢奈比売天神などと、天神の呼称が用いられるようになり、見付天神社の名が定着した。

 創立年月は、詳らかではないが、延喜式内社に列しており、古くは元天神(見付の東北隣・磐田市元天神)の地に祀られていた。いつの時代にか現在地に奉還されたが、その年月もまた詳らかではない。


祭神

矢奈比売命・菅原道真

由緒

創立年月不詳なるも延喜式内社

続日本後記、承和7年6月(840)奉授

三代実録、貞観2年3月(860)詔授神階

一条天皇正暦4年(993) 菅原大神勧請奉祀

慶長8年、徳川家康により神領50石が寄進

明治6年県社

神徳

学業成就・健康守護・五穀豊穣

 

 遠近からの参拝者も多く、「見付のお天神様」と、古くより親しまれてきた。

 天下の奇祭と言われる「裸祭」、人身御供の「悉平太郎伝説」とともに世に知られている

 

矢奈比売天神社 年間御祭事

1月

元旦祭 成人式 古札焼納祭 初天神祭

2月

紀元節祭

3月

学業成就祭

4月

霊犬神社例祭 みどりの日 戦没者慰霊祭

5月

春期大祭 人形・結納品等焼納祭

6月

氷室神社例祭 夏越大祓い式

8月

梅之湯祭

9月

祭事始 御斯葉おろし 浜垢離 御池清祓 例祭(裸祭) 例祭(オカエリ)

10月

印塚祭

11月

筆塚祭 七五三成長祈願祭 新穀感謝祭

12月

地之神祈願祭 天長節祭 大祓 除夜祭

 

摂社・境内社とその祭神

山神社

大山津見命

氷室神社

少名彦名命

住吉神社

表筒男命 中筒男命 底筒男命

愛宕神社

伽具土命

伊勢両宮遥拝殿