御池ノ清祓

みいけのきよはらい



神社境内を清める神事で、大祭の前夜に行われる。
 午後八時、境内が消灯している中、宮司の祝詞が流れ、庭火が焚かれ、献餞が始まる。この時、御池の西北にある伊勢神宮遥拝殿の扉は開けられており、その中に浜の清祓に用いた鉾が立てられる。祝詞が終わると、大麻と浜より持ち帰った海水や砂で、本殿四方を始め境内を隈なく清め、最後に残った大麻と残った海水を中川に捨てる。
 御池に戻り、参加者全員小祓いで全身を祓い、息を吹きかけ心身の汚れを榊に託し庭火で焼く。
 かつては、御池の神事が終わると各町より御神酒が献上され、その時榊をそれぞれの町へ授けられた。現在では大祭の朝(翌日)行われる。

 

  


主要行事 御斯葉おろし 浜垢離 御池の清祓い 御大祭