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神社
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内 容
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参考資料・注釈
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発生以前
1.イワクラ(磐座)
「わが国古代における石信仰の一つ。
その名称は記紀および風土記などにみえ、
同名を冠した延喜式内社や地名にも認められる。神の座となる石で、
神社建築の発生以前には、
神を随時石や樹に招き降ろして祭を行なったもので、
これには神の降臨にふさわしい比較的小形の石が選ばれた。
この遺跡の石が神の座として固定すると、
石自身も神聖視されるに至ったものと思われる。」
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『国史大辞典』吉川弘文館
例:渭伊神社境内(静岡県引佐町/県指定)
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2.ヒモロギ(神籬)
「上代、神霊が宿っていると考えた
山・森・老木などの周囲に常盤木を植えめぐらし、
玉垣を結って新制を保ったところ。
後には、室内・庭上に常盤木を立て、これを神の宿るところとして
神籬と呼んだ。
現在、普通の形式は、下に荒薦(あらむしろ)を敷き、
八脚案を置き、さらに枠を組んで中央に榊の枝を立て、
木綿(ゆう)と垂(しで)とを取り付ける。」
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『広辞苑』岩波書店
=諏訪御柱、神宮心柱
=御斯葉→ミテグラ→幣帛
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山宮・里宮
山宮
磐座,神籬などにより屋外祭祀が行なわれ、
それがたびたび一定の地で神祭りが行なわれるようになると、
建物が設けられるようになった。
当初は祭祀の期間のみに設ける仮設的なものであったが、
後に恒久的な建物が建てられるようになった。
里宮
集落近く、または内において神祭りを行なうための建物。
◎最初、山宮が設けられて後,里宮が建てられた場合と、
その逆の場合がある。
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例:秋葉神社
上社=山宮
下社=里宮
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一ノ宮
11世紀から2世紀に成立したとされる。
律令国家において任命を受けた国司は地方官として任国に下向し、
任期中にその国内の全ての諸社を巡拝していたが、
平安末期になると諸社巡拝のためのみに下向するようになる。
短期間の内に国内諸社全ての巡拝は不可能であるし、煩わしさから、
巡拝する神社の数が主だった6〜8社位になり、
巡拝の順序も自ずと決ってきた。
その最初に神拝するところを『一ノ宮』という。
一ノ宮〜六ノ宮まであったとされるが、こと一ノ宮については、
単に社格としての順位を示すだけでなく、
「国鎮守」と呼ばれ国府と密接な関係があったとされる。
遠江国
一ノ宮:小国神社/周智郡森町
二ノ宮:鹿苑神社/磐田市二之宮
三ノ宮:不詳/磐田市中央町
四ノ宮:不詳
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『国府』教育社歴史新書(木下良)より
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総社
11世紀後半以降に成立したとされる。
一ノ宮〜六ノ宮などの巡拝が煩わしくなり、
それらの神を国府内に合祀し、国司はこの神社を神拝することで
国内諸社巡拝に代えた。
この神社を『総社(そうじゃ)』という。
総社の神祭りは国司が司った。
遠江総社:淡海国玉神社/磐田市見付
由緒:「貞観七年五月八日 授遠江国正六位上
淡海岩井神従五位下」
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