秋 |
江戸時代婚礼行列 | ■平成十三年十一月三日
| 旅路はるかに見附宿、 菊香に包まれお嫁入り |
菊化が香る頃、見附宿は婚礼の支度ではなやいでいた。何しろ、舞車で巡り会えた"縁"ということでこの町で婚礼の式を挙げるのだから。
婚礼の行列は東と西から進み、総社にてひとつになった。篝火が焚かれ、木遣りの声は、秋の夜空に冴え冴えと響きわたった。
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責任者 | 石山 満 |
実施日時 | 平成13年11月3日(土・祭日)16:00〜21:00 雨天の場合:11月4日(日) |
場所 | 見付宿場通り及びその周辺 |
内容 | 武家の婚礼儀式を忠実に再現した本当の結婚式を行う。
【花嫁行列・花婿行列】
夜、松明と提灯の誘導によって、幽雅な世界を創造する。
【菊のステージ】
菊花で見付宿を再現する。
【見付宿くらしの物語】
民具をはじめ古い物をショーウインドウに展示する。
東海道四〇〇年祭締めくくりのイベントとして、しっとりとした雰囲気の中で見附の歴史や文化を見つめつつ、祭典の幕を下す。
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