東京都中央区で23日に開幕した、「第五回日本橋まつり」に、磐田市 の「いわた東海道四〇〇 年祭見附地区実行委員 会」(加藤喜一郎委員
長)のメンバー約六十人 が参加。江戸時代の参勤 交代を表した「遠州大名 行列」で東海道の起点を 練り歩き、県内で開催申
の「東海道四〇〇年祭」 を売り込んだ。
日本橋まつりは、日本. 橋近辺のにぎわいを取り戻すため、三越日本橋本店、高島屋日本橋店が主催し、春、秋の毎年2回開催。
毎回「献血」「消防」など公共性の高いテーマを設けており、 今回は四〇〇年祭が取り上げられた。
磐田市立城山中の生徒13人、同市内の高校生20人が加わった四〇〇年祭行事の大名行列は、 四月二十九日に同市内を 歩くのが本番。今回はP
Rの一環で、宿役人を先 頭に、やり隊や供家老、 腰元、小姓などが「下 に、下に」の勇ましい掛 け声で行進し、多くの見 物人を楽しませた。
開幕セレモニーでは、姫役の小倉宏美さん(磐田信用金庫勤務)が、「磐田市はジュビロで有名ですが、四〇〇年祭にも来て下さいね」とアピール。
。二つの百貨店では、 遠州地区特産のバラ六百本を配布した。
中日新聞掲載記事より
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東海道五十三次の起点である東京・日本橋近辺のにぎわいを取り戻そうと毎年春秋に開かれる 「日本橋まつり」が二十三日、始まった。五回目の今回は「東海道四00年」がテーマの一つ、磐
田市から参加した「遠州大名行列」がパレードを繰り広げ、四月一日まで続一くイベントのオープニ ング盛り上げた。
テーマは「東海道四〇〇年」 開幕盛リ上げ 日本橋まつり 「遠州大名行列」を披 露したのは、いわた東海 道四百年祭見付地区実行
委員会(加藤喜一郎委員 長)のメンバーら約六十 人。槍(やリ)隊や弓、 鉄砲隊、徒士(かち)武 者、腰元などを従えた大
名かごが「下に下に」の 掛け声を響かせながら勇 ましく行進し、沿道で足 を止めた買い物客らの注 目を集めた。
二十四日には静岡市の 夜桜乱舞などの踊リと金 谷川越し太鼓の演秦、二 十五日には三島農兵節 が、三越日本橋本店と高
島屋日本橋店で披露され る。
静岡新聞掲載記事より
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第五回日本橋まつり
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