第2回日本遠征を終えて




拝啓 皆様に於かれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は、暖かいご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 この度、当クラブの日本遠征の折には大変お世話になりました。改めてお 礼を申し上げると共に、その後の報告をさせて頂きます。
 今回、私たちの遠征メンバーは去年同様、或いはそれ以上に、日本の柔道から 多くのものを学んだと確信しております。柔道のみならず、同じ年代の日本の若 者たちと、寝食を共にしながらいろいろなことを語り合い、お互いの価値観を見 つめることが出来たのは、彼らにとって大変貴重な体験となった事でしょう。
 それで、彼らが日本に対して感じたことや、日本に来たことによって見えたも のなどを、彼ら自身の感想としてまとめてみました。 ご一読下されば幸甚で御座います。
 また、参考までに各地での選手たちの活動を取り上げた新聞等の記事のコピー も同封いたしました。
 遠征は、今回で2回目となりますが、私自身、1回目の時よりもさらに力強い 手応えを感じております。やはり、「継続は力なり」・・・来年以降もこの遠征 は続けていきたいと考えておりますので、その節にはまた、よろしくお願いいた します。

敬具

2001年8月16日
日印友好協会事務局長
三浦 守
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-37-5
第二信濃101号
TEL/FAX:03-3328-5370

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