会館建設予定地”アムリツァル”について


  パンジャブ州アムリツァルは、デリーの北西約450キロ、パキスタンとの国境近くに位置する、人口約220万人の都市です。

 昔から双方の交易の要所になっていた所で、陸路でパキスタンに行く場合は、この町から国境に向かい、反対に西から陸路でインドに入ってくる場合は、インドで最初の町になります。しかし、それ以上に重要なのが、この町がシーク教徒(頭にターバンを巻いた人たち)の聖地であることです。インドの総人口に対するシーク教徒の占める割合2%以下ですが、アムリツァルでは約50%の人がシーク教徒です。そして全世界のシーク教徒の総本山であるゴールデン・テンプルもここにあります。

柔道は、インドの中でも特に盛んなところで、毎年この町から全国チャンピオンが出ています。



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